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CSVパーセンタイル計算

CSV数値列のP25・中央値・P90・P95など指定パーセンタイルを計算します。

入力と設定

使い方

「中央値だけでなくP90やP95も見たい」というときに使います。数値列を小さい順に並べたとき、指定した位置の境目をパーセンタイルとして計算します。空欄や数値でない値は母集団へ入れません。

  1. CSVを貼り付け、調べたい数値列を選びます。
  2. 25,50,75,90,95 のように見たいパーセンタイルを指定します。
  3. 各P値と、実際に使われた件数n・最小・最大を一緒に確認します。

P90は「上位10%の平均」ではありません

ここ、名前から少し誤解しやすいんです。P90は「値を小さい順に並べたとき、90%地点にある境目」です。上位10%の行を集めて平均する計算ではありません。

このツールは間を補間して求めます

位置は (n-1) × p / 100 で求め、その位置が2つの値の間なら線形補間します。たとえば 10, 30 のP50はどちらか一方ではなく 20 になります。P50は中央値に近い役割ですが、計算定義まで含めて見ると「真ん中の行を取る」だけではありません。

空欄を0として混ぜません

空欄、文字列、数値に変換できない値は除外してから計算します。なので 10, 空欄, 30 のP50は、空欄を0として扱った結果にはなりません。画面の n= は、実際に計算へ使った数値件数です。

0〜100のどこを見るかで意味が変わります

P0は最小、P100は最大です。P25/P50/P75は分布の大まかな位置を見るのに使いやすく、P90/P95/P99は待ち時間や処理時間の「遅い側」を見るときによく使われます。平均だけでは見えにくい偏りを確認したい場面で便利です。

指定できるのは0〜100です。範囲外や数値として読めない指定は計算対象になりません。まずP50とP90など少数の位置から見ると、分布の形をつかみやすいです。

例えば、レスポンスタイムを見るなら

平均200msでも、P95が1500msなら「大半は速いけれど、一部はかなり遅い」という可能性があります。平均とパーセンタイルは競合する指標ではなく、違う角度から同じ分布を見るものなんです。

件数が2〜3件しかないと、補間された値は計算できますが「分布の代表」としては不安定です。P95やP99を読むときほど、画面の n も一緒に見る方が安全です。