無料Webツール

CSV行列入れ替え

CSVの行と列を入れ替えて転置します。

入力と設定

使い方

横に長い表を縦へ向けたい、行と列の位置を入れ替えて別システムへ渡したいときに使います。CSVを「表全体」として90度回すイメージで、1行目のヘッダーも例外なく一緒に転置します。

  1. CSVを貼り付けます。
  2. 実行して、元の行が新しい列になっていることを確認します。
  3. 先頭行・先頭列の意味が期待どおりか見てから保存します。

ヘッダーだけ特別扱いはしません

ここが一番分かりやすいポイントです。たとえば1行目が name,Ada,Grace なら、転置後はその行が1列目方向へ並びます。「ヘッダーを維持したままデータだけ向きを変える」処理ではありません。表の全セルをそのまま転置します。

行ごとの列数が違うと、足りない場所は空欄で埋めます

CSVがきれいな長方形でなくても、最も列数の多い行に合わせて転置します。短い行の足りないセルは空欄です。結果に思ったより空欄が多いときは、元CSVの列数が行ごとにズレていないかを見るきっかけになります。

これは元CSVの形を可視化する副作用でもあります。普段は見逃していた「この行だけ1列少ない」が、転置後の空欄の並びとして目立つことがあります。

「縦持ち↔横持ち」の万能変換ではありません

転置は単純な行列入れ替えです。ID列をキーにしてカテゴリを列へ広げるピボットや、複数列を1列へまとめるアンピボットとは別です。集計やグループ化を伴う変形が必要なら、CSVピボットなど別の処理が向いています。

横長データは、転置すると今度は行が増えます

100列×5行を転置すると5列×100行になります。見やすくなる場合もありますが、列数制限のある相手システムへ合わせる目的なら、転置後のヘッダー構造まで確認した方が安全です。

なお、データ量そのものは基本的に変わりません。行数と列数が入れ替わるだけなので、巨大CSVを小さくする用途ではありません。扱いやすさは相手システムが行・列のどちらに制約を持つかで変わります。

例えば、こんな使い方です

1行目に項目名、2行目以降に人が並ぶ形式ではなく、「項目が縦、人が横」に作られた小さな表を一般的な行方向へ変えたいときに便利です。変換後の1行目が新しいヘッダーとして意味を持つかを最後に見てください。