このツール、どんなときに使う?
明細1000行を「店舗別の合計10行」にする、問い合わせログを「担当者別の件数」にする、といった集約に向いています。まず全体の偏りをつかんでから詳しく見る、という使い方がしやすいです。
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キー列でグループ化し、件数・合計・平均・最小・最大を集計します。
「店舗ごとの売上合計」「担当者ごとの件数」くらいなら、わざわざ表計算で式を組まなくてもCSVからすぐ出せます。グループ列を1つ選び、SUM / AVG / COUNT / MIN / MAXでまとめるツールです。
明細1000行を「店舗別の合計10行」にする、問い合わせログを「担当者別の件数」にする、といった集約に向いています。まず全体の偏りをつかんでから詳しく見る、という使い方がしやすいです。
COUNTはグループに何行あるかを数えるので、値列が空でも1行として数えます。SUM / AVG / MIN / MAXは指定した値列を数値にできた行だけ使います。同じCSVでもCOUNTとAVGで母数が違うことがあるんです。
例えば売上列に - や N/A が混ざっていても、SUMなどでは数値として扱いません。数値が1件もないグループでは、MIN / MAXは空欄になります。結果が空欄なら「0だった」のではなく、「有効な数値がなかった」可能性を見ます。
AVGも、有効な数値が1件もないグループでは空欄になります。SUMだけは「足せる数値がなければ合計0」という結果です。同じ空欄でも、集計方法によって意味が違うので、0と空欄を同じものとして扱わない方が安全です。
Tokyo と tokyo、前後に空白がある値は別グループです。表記揺れがあると集計先も分かれるので、結果に似たグループ名が並んだら元データの表記を確認します。
店舗AのCOUNTは100なのにSUMに使えた数値が極端に少ない。そんなときは売上列に空欄や文字列が多い可能性があります。集計値だけでなく「なぜその数字になったか」を元CSVへ戻って確認できると、集計結果を安心して使えます。
グループ別の結果だけでは、どの行が除外されたかまでは出しません。集計値が想定と違うときは、元CSVでそのグループを絞り、値列に N/A、単位付き文字列、空欄などがないかを見ると切り分けやすいです。